皆さん、今回の講座の内容を周知し、コロナを含め、災害に対処しましょう。
*講師: 早良区総務部総務課 防災・安全安心係 木原 章さん
*内容:・どんな災害に備えるの?
・どこに避難するの?
・自分で避難出来ない人の対応は誰がするの?
・コロナ禍の避難所はどうする? など
【具体的な災害対策】
1.主な自然災害の種類は? 地震、土砂災害、洪水、津波
2.校区での警戒が必要な災害は? 地震、洪水(金屑川、油山川)
3.災害が発生する恐れがある地域は? 福岡市総合ハザードマップで確認を!
4.いつ避難すればいいの? 警戒レベル4(避難に時間を要するなら警戒レベル3)
5.どこに避難すればいいの?
公民館に避難所開設、収容できなくなったら小学校も開設。
集会所を地域で運営する避難所とすることも可能。
6.自分で避難することができない人(避難行動要支援者)への支援
避難行動要支援者名簿の活用。 名簿は校区自治協議会、 校区社会福祉協議会、
民生委員で共有 避難行動要支援者を地域の皆さんで支え合う ←共助
理想は個別支援計画ノ策定 見守りや日ごろからの関係づくりが大事
支援をするためには、まず自分の身を守ることが一番!
7.避難所での感染症感染拡大を防止するためにすることは?
新しい生活様式の実践。 3密(密集、密接、密閉)を避ける。
人との間隔は2m(ソーシャルディスタンス)
外出時、会話をする時は、マスク着用。 家に帰ったら、手や顔を洗う。
8.具体的なコロナ禍の公的避難所運営について
全員がマスク着用。こまめな手洗い、アルコールによる手指消毒。
検温を含む健康管理。 風邪様の症状有無で避難エリアを区分け。
一人あたり4㎡の居住スペース(正方形) など
9.避難所に行くだけが避難?
早めに予測できる災害であれば親戚・友人宅へ身を寄せる。 車中泊(車中避難)も。
※エコノミークラス症候群に注意! 頑丈な建物の上階への避難。
基本は在宅避難!
10.いざ避難所へ行くときに持っていくもの 食料、飲料、マスク、体温計
保存食の紹介